#universal16 Stem
キーマトリクスといくつかの実験要素を実現した基板、universal16を少し手直ししてみました。
変更点は以下のとおりです。
- プレートマウント用の穴を比較的わかりやすい位置に用意
- キーマトリクス等の配線をパッドに引き出し、シルク印刷でわかりやすく案内
- kailh Low Profile スイッチが使えるスルーホールを用意
- 右側でのみ扱うことができたユニバーサル基板部分を左側でも使えるように、左右対称のキースイッチフットプリントを使用
- ユニバーサル部-コントローラ間の手配線がしやすいように中継用パッドを数か所用意
前回の基板と違って引き出したすべての配線をパッドとして用意しているため、「ピンフレームを実装してブレッドボードで実験」というところまでに少しだけはんだ付けの技術を要するようになってしまいましたが、ユニバーサル基板部分がいわゆる完全なユニバーサル基板になったため、より自由度が高まったかと思います。
ボトムプレートとして更にユニバーサル基板を採用することで、もっと大掛かりな電子工作(小さなコンピュータやシンセサイザとか...?)もできるかな...などと考えていますが、いかがでしょうか。